私達の原点
LAND MINE ZEROとは”地雷ゼロ”を意味します。私たちの活動の原点は、内戦終了から14年が過ぎて今なお対人地雷の恐怖に怯えながら暮らすカンボジアの子供達の現状を多くの人に知ってもらい、支援の輪を広げることでした。
写真:地雷除去作業を行うCMAC(Cambodia Mine Action Center)のスタッフ
カンボジアの子供たちへ熊のぬいぐるみ1200個
いろいろ考えたあげく「子供たちの豊かな心を育てる」「物を大切にする気持ちを持って欲しい」と言うことで、クマのぬいぐるみを贈ることに決定しました。
靴を送ると一年もすると擦り切れて、その時に裸足に戻れない弱い角質になってしまうそうで…ありがた迷惑みたいなんです。
ご寄贈頂きました「岩崎株式会社」様、ありがとうございました。シェムリアップ州コックスロット村学習センタ-の子供達へ無事に手渡す事が出来ました。
スタディツアー
内戦終了から14年が過ぎたカンボジアでは平和が浸透し都市部は急速な経済復興を遂げています。しかし地方においては飲み水・電気の確保が難しくまた、地雷・不発弾に怯えながら貧困に喘いでいるのが現状です。
そこでCMAC(Cambodia Mine Action Center)などのご協力により特別に許可をいただき、地雷処理見学や小学校訪問などを通じてカンボジアの現状を知ってもらうスタディツアーを企画しました。